浮気調査や人探しなど、素人の力ではなかなか難しい依頼を受けてくれる探偵事務所・興信所。
利用を検討している人の中には、どれくらいの調査費用がかかるのか不安という人も多いはず。
探偵事務所・興信所への調査費用は、捜査内容や時間・方法などによって異なることが前提です。
しかし、目安や相場といったものが存在します。
ここでは、探偵事務所・興信所で調査を依頼したときの費用目安・相場などを詳しく紹介します。
探偵事務所の調査費用の相場
探偵事務所で浮気調査を依頼する場合、費用は事務所によって異なります。一般的に、調査期間や調査内容によって費用が変わります。調査期間が短い場合は費用が少なく、長い場合は費用が高くなる傾向があります。
また、調査に使用する機材や調査員の人数によっても費用が変わります。例えば、夜間や週末に調査する場合は費用が高くなることがあります。
一般的には、数十万円から数百万円の範囲で費用が設定されることがあります。
具体的な費用は、事前に相談することで明確になるため、探偵事務所に直接問い合わせてみることをおすすめします。
浮気調査の費用相場:10~100万円以上
浮気調査を探偵事務所に依頼した場合の費用は、10~100万円以上とピンキリとなっています。
基本的に人件費が大きく占めるので、パートナーが浮気をする日時・場所が特定できているほどに費用を抑えることが可能になります。
素行調査の費用相場:20~100万円
素行調査の費用を計算する際は、調査スタッフの時給と人数・調査時間の掛け算で算出されます。
そして調査は基本的に2名で行うことが多いです。場合によってそれ以上必要となる場面もあるでしょう。
詳しい費用は探偵事務所によって異なるので、気になる場合には相談してみるのがいいでしょう。
見積もり・相談なら無料で行っているところも多いですよ。
探偵事務所の費用体系
探偵事務所の料金体系は、事務所によって異なる場合がありますが、一般的には以下のような種類があります。
時間単価制
費用が明確になる
時間単価制では、探偵が調査に費やす時間に応じて報酬が決定されます。そのため、依頼者は探偵が調査にかける時間や費用が明確になるため、予算を立てやすく、費用のコントロールがしやすくなります。
詳細な調査が可能
時間単価制では、探偵が調査に必要な時間を惜しまず、詳細な調査が可能となります。短時間で結果を出す必要がないため、探偵が十分な情報を収集し、その情報を元に詳細な調査レポートを作成することができます。
調査方針の変更がしやすい
時間単価制では、探偵が調査中に調査方針を変更することができます。例えば、調査の進捗状況や収集した情報によって、調査方針を変更した場合でも、報酬は時間に応じて計算されるため、依頼者に追加の負担がかからない点がメリットとなります
フレキシブルな対応が可能
時間単価制では、依頼者が必要な情報を収集するための期間や時間帯、調査内容などに合わせて、柔軟に対応することができます。例えば、急な依頼にも柔軟に対応することができます。
成果報酬制
費用が成功報酬に連動する
成果報酬制では、探偵が調査で得た成果に応じて報酬が支払われます。そのため、依頼者は成功報酬に連動した費用を抑えることができます。
調査に失敗した場合は、依頼者が負担する費用は最小限にとどまるため、依頼者にとってリスクが少ないと言えます。
調査に集中した報酬体系
成果報酬制では、探偵が調査に集中することができます。調査に必要な時間を無駄にしないように、効率的に調査を進めることが求められます。
また、成功報酬に連動して報酬が支払われるため、探偵にとっても、依頼者の成功に直結する報酬体系となっています。
依頼者と探偵のモチベーションが高まる
成果報酬制では、調査に成功すれば報酬が支払われるため、依頼者と探偵のモチベーションが高まります。
探偵は成功報酬を得ることで、自己達成感を得ることができます。
一方、依頼者は、調査に成功したことで問題が解決されたという満足感を得ることができます。
柔軟な対応が可能
成果報酬制では、調査内容や報酬金額について、依頼者と探偵が交渉することができます。
調査内容が複雑であったり、報酬金額が高額であったりする場合でも、交渉によって双方が合意できる条件を見つけることができます。
報酬固定制
費用が明確で予算管理が容易
報酬固定制では、事前に報酬額が決まっているため、依頼者は事前に予算を立てることができます。
また、調査中に費用が増えることがないため、予算管理が容易になります。
調査期間が長くても費用が変わらない
報酬固定制では、報酬が固定されているため、調査期間が長くても報酬が変わることがありません。このため、調査の期間を伸ばすことができ、より徹底的な調査ができます。
成果によらないため、探偵のプロ意識が高い
成果報酬制では、報酬が成果によって変わるため、探偵は報酬が高くなるように調査を行う傾向があります。
一方、報酬固定制では、報酬が成果によらないため、探偵は依頼者に対するプロ意識を高め、誠実な調査を行う傾向があります。
依頼者のリスクが低い
報酬固定制では、報酬が固定されているため、依頼者のリスクが低くなります。調査中に費用が増えることがないため、依頼者は予想外の費用負担を心配する必要がありません。
依頼者と探偵の目的が一致する
報酬固定制では、依頼者と探偵の目的が一致することが重要となります。報酬が固定されているため、依頼者は探偵に対して明確な目的を提示する必要があります。
このため、依頼者と探偵の信頼関係が構築され、効率的な調査が行われるというメリットがあります。
その他の制度
他にも、調査内容や依頼者の要望に応じて、料金体系を柔軟に対応する探偵事務所もあります。例えば、調査終了後に請求書を送付する後払い制や、初回相談料を無料にする制度などがあります。
探偵事務所の選び方
免許の有無を確認する
探偵業は免許制度があり、探偵事務所は免許を取得していることが必要です。免許を持たない業者は違法行為となる場合がありますので、必ず免許の有無を確認しましょう。
経験や実績を確認する
探偵業は経験が重要です。探偵事務所のサイトなどで実績を公表している場合がありますので、確認してみましょう。また、依頼内容に関連する実績があるかどうかも確認しておくとよいでしょう。
料金体系を確認する
探偵事務所によっては、時間単価制、成果報酬制、報酬固定制などの料金体系が異なります。
相談の対応や報告の方法を確認する
探偵事務所の対応や報告方法は、依頼者にとって大切な要素です。事前に相談の対応や報告方法を確認し、自分に合った探偵事務所を選びましょう。
レビューや口コミを参考にする
探偵事務所の実績や対応などは、実際に利用した人の口コミやレビューを参考にするとよいでしょう。探偵事務所の公式サイトだけでなく、口コミサイトや掲示板なども参考にしましょう。
以上のように、免許の有無や経験、料金体系、対応や報告方法、口コミなどを考慮して探偵事務所を選ぶことが重要です。
依頼する前にしっかりと比較検討し、自分に合った探偵事務所を選びましょう。
まとめ
探偵事務所に調査を依頼したときの費用相場・平均について紹介していきました。
探偵事務所の調査費用は調査内容や人数・調査にひつような日数・時間などで大きく異なります。
また料金体系によっても変わってくるので、気になる探偵事務所を見つけた際には無料相談や見積もりを依頼することをおすすめします。
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