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探偵にペット探しを依頼したときの捜査手順・費用は?発見率も詳しく解説!

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突然ペットがいなくなってしまった・散歩中にどこか行ってそのまま戻ってこない…。

そんな時に自力で探してもなかなか見つからないということもあります。そこで、探偵に依頼をするというケースが増えてきています。

そこで今回は、ペット探しを探偵に依頼したときの捜査手順や費用など詳しく紹介していきます。

探偵にペット探しを依頼したときの流れ

一般的な捜査方法の流れはいかの通りです。

  1. 捜索を依頼する
  2. 詳細情報の聞き込み
  3. 契約
  4. 捜索用ポスターの制作・貼り付け
  5. 聞き込み調査開始
  6. 捜査
  7. 捕獲

捜査の依頼は、電話・メールなどが一般的で、その段階である程度の情報を聞くことが多いです。

契約は実際に事務所で料金や操作日程の説明などを受けて納得すれば進めます。

聞き込み調査で、近所の人やペットが行きそうな場所などを中心に捜査員が実際に聞き込みをしていきます。

およそ周辺4km以内の範囲をメインに調べていく傾向にあります。

探偵にペット探しを依頼したときの費用相場

前提として、捜査日数や操作内容などによっても異なることを念頭に入れておきましょう。なお、人探しと違って、動物だから安いということはありません。

  • 1日:2~2.5万円
  • 3日:6~7.5万円

これはあくまでも基本的な料金のみを指し、それ以外にも交通費やポスター・チラシ作成はオプション料金となっていることもあります。

撤去作業も別途かかることもあるので、全体的な費用は3日の捜査で10~15万円程度かかるとみておくといいです。

遠方までの捜査になった場合は、交通費のほかに宿泊費が発生することもあるので注意しましょう。そして捜索犬の利用、捕獲器の貸し出し、監視カメラの貸し出しなども日単位でかかってくるケースもあります。

また一般的に「前払い制」を設定している探偵事務所がほとんどなので、依頼をすると決めているのであれば費用は用意しておけるといいです。

費用面で心配という時には、契約前の相談時の時に予算について話し合うと安心です。

もしペットが見つからなかった時は?

ペット捜索を依頼しても、残念ながら見つからなかった場合でも、契約の通り「全額」支払うことになります。

なお、調査方法や報告などで、探偵側に落ち度があれば話し合いの余地がありますが、結果に関係なく「捜査」に対しての費用になるので、払うことになります。

探偵がペット探しをしたときの発見率

ケースや探偵事務所によってもまちまちですが、ホームページなどで「発見率80%」とか「年間300件以上の依頼で75%の解決」と公表しているところもあります。

おおよそ、75%程度くらいが平均といわれています。

ペットを探偵に依頼する際に気を付けること

なるべく早くが肝心

いなくなってしまったペットが見つかるかどうかは、いなくなってからの時間をいかに短くできるかです。

発見が遅れるほどに、事故やケガなどでけがをしたり最悪の場合死んでしまうことがあるからです。

自力ですぐに見つからないと感じた場合には、できるだけ早く探偵に依頼した方がいいベターでしょう。

動物ごとに行動パターンを知る

犬種や個性によってもまちまちですが、小型犬や室内で飼っている犬の場合は、自宅の周辺近くに逃げていることが多いです。

その他、人気の犬種の場合は人に保護もしくは盗まれている可能性もあるので、自宅周辺の人に最近犬を飼い始めた人がいないかも聞き込み調査を行うことがあります。

中型・大型犬の場合は身体の大きさから目撃されている可能性も高いので、大きな公園や雑木林・山などを探すケースが多いです。

猫は縄張り意識がとても強い生き物なので、ペットの猫が野良猫に威嚇をされたり攻撃をされると、パニックになって予想もしないところに逃げ込んでしまうケースが多いです。

さらに、猫は夜になると光に向かう性質を持っているので、車にはねられるリスクが高まります。

また猫はいなくなってから5日前後がデッドラインとなっており、1週間以上たってしまうと一気に死亡率が上がってしまいます。

室内猫は野良猫の縄張りから追い出されやすいので、自宅周辺からどんどん外に追い出されてしまうことも影響しています。

爬虫類・鳥類

犬や猫よりも依頼件数は多くない爬虫類と鳥類の捜索は、困難を極めます。

ほとんど、保護をしてくれた人からの情報から発見というケースでしか見つかりません。

爬虫類は、都道府県のルールでんは飼育に関して条件が定められていることも多いため、まず「逃がすこと」自体が条例違反となることも多いです。

鳥類の場合は逃げられないように外羽根・中羽根部分を選定しておくといいでしょう。

発見したら慎重に行動する

もしペットを発見できてもすぐに捕まえようとしてはいけません。

たとえ飼い主であっても、警戒心から逃げてしまう可能性が高いからです。

確実に捕獲できる状況になるように少しずつ距離を縮めることがポイントです。

同じことを繰り返さない

当たり前のことですが、同じことを繰り返してはいけません。最初だけはたまたま見つかっただけの可能性もあります。

またいなくなる回数が増えるほどに見つかる可能性が低くなります。

ペットは野生動物とは異なり、自力で生きていく能力が高くありません。ペットの保護管理責任は飼い主にあるため、再度同じことが繰り返されないように管理の仕方を見直しましょう。

まとめ

ペットの捜索を探偵に依頼した場合の費用や捜査方法などを解説しました。

ペットが見つけられるかどうかは、早いほどに有利になります。発見できたケースのほとんどが「1週間以内」とスピーディです。

もし愛するペットが突然いなくなった場合には、自力で探すよりもすぐにプロに依頼することをおすすめします。

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